1973年9月20日の電化以前には、湊町(現在のJR難波駅) - 柏原駅間運転の各駅停車のほかに天王寺駅 - 柏原駅間は平野駅・八尾駅のみに停車し、他は各駅に停車する「普通列車」が湊町駅 - 王寺駅・奈良駅間で運転されており、普通列車と各駅停車の間で停車駅が異なるダイヤが組まれていたことがあった。また、亀山駅・名古屋駅へ直通する普通列車もあった。
1988年の「ならシルクロード博覧会」の会期中には新大阪駅 - 西九条駅 - 天王寺駅 - 奈良駅(加茂駅)間に臨時快速列車が運転された。また、御坊駅 - 奈良駅間(阪和貨物線経由)にも165系を使用した臨時快速列車が1往復設定されていた。 新大阪駅 - 奈良駅間直通の臨時列車は後述の「なら歴史キャンペーン」時にも「なら歴史探訪号」として運転された。
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1997年3月8日のダイヤ改正までは大和路快速と同様に天王寺駅 - 王寺駅間はノンストップであり、JR難波駅発着の区間快速もラッシュ時が主体であった。また昼間にはこの区間快速とは別に大和小泉駅・郡山駅通過の快速(種別の色がオレンジ。当時は旧幕の字体であって赤色で表示)や、昼間のJR難波駅 - 高田駅間直通で和歌山線内各駅停車となる列車も「区間快速」ではなく「快速」として走っていた。また、前述の2駅を通過するタイプの快速が登場する以前は、この種別の列車が「快速」として運転されていた。大阪環状線直通の区間快速と停車パターンが違うのはこのことの名残であったが、2008年3月15日のダイヤ改正で同種の停車パターン(過去の快速に久宝寺駅を停車駅に加えたもの)の列車は再び「快速」を名乗ることとなった。
なお、電化前の気動車運転による快速は、設定当初王寺駅 - 奈良駅間の停車駅は郡山駅のみで、法隆寺駅・大和小泉駅を通過していた。